MENU

logo

セミナー・イベント詳細/講演概要

  • 2025.07.30

  • 15:00 - 16:30

[C-3]

指定管理者制度はもう古い!
 すべてのスポーツ施設は「コンセッション方式」へ
~国立競技場、富山市YKK APアリーナの事例を参考に解説~

公民連携の代表ともいえる「指定管理者制度」は、制約が多すぎてビジネスとしての魅力に乏しいばかりか大きな財政負担を伴います。長年行政が運営してきた「公の施設」を民間に委ねる際(2003年自治法改正)、公共の名の下に諸々の制約をつけて始まった名残でしょう。20年以上経った現在も指定管理者制度は課題を抱えつつ改良されていません。現在、多くのスタジアム・アリーナ、自治体のスポーツセンターなどは未だ本制度を導入していますが、大きな財政負担は一目瞭然です。
一方コンセッション方式は「運営権」の譲渡が可能で収益やサービス向上にも長けており、空港・上下水道・アリーナ運営などで大きな成果を挙げています。
 本セミナーでは、指定管理者制度の問題を明らかにし、コンセッション方式のメリットを「国立競技場や富山市YKKアリーナ」の事例から解説します。
自治体職員(スポーツ担当、公共施設マネジメント担当)、PFI・指定管理者に参画する企業は必見!

空席あり

受講料(事前):0円

受講料(当日):0円

登壇者詳細

大竹 弘和 氏

神奈川大学 人間科学部 教授

田中 洋市 氏

(株)ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント ビジネスデザイン部 部長

伊藤 敏孝 氏

SerenNexus(株) 代表取締役 
博士(Ph.D.) 
前・横浜市財政局 財政部長