セミナー・イベント詳細/講演概要
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2025.07.31
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15:15 - 15:45
即座に分かる身体機能の改善からパフォーマンス革命へ〜如何にして最新テクノロジーを活用して身体機能を向上させるのか〜
神経生理学に基づいたロボット技術を応用した”体の動き”の改善プログラム
通常のトレーニングでは感じることができない革新的なフィジカルトレーニングが体感できます。
この技術HALは障がい者のリハビリテーションやロコモ・フレイル等の高齢者の身体機能改善に使われてきましたが、脳・神経の促進を活用する技術を基盤としていることから、動作の質を追求するアスリートにも応用可能です。本セッションでは誰でも知っているトップアスリートへの適用など具体的な事例をもとに、フィットネストレーナー/インストラクターとフィットネスプログラムとして展開していく可能性を検討します。
満席
受講料(事前):0円
受講料(当日):0円
登壇者詳細

三浦 紘世 氏
筑波大学 医学医療系整形外科 講師

田邊 大吾 氏
(株)After Bell Creations 代表取締役
米国カリフォルニア州立大学ロングビーチ校運動科学科卒。スポーツマネージメント業界を経験後、帰国。鍼灸師・トレーニングコーチとして活動。2016年にMTX ACADEMYの立ち上げに参加し、7年間トレーニング部門の責任者として国内外のトップアスリートや育成年代を指導。さらに四ツ谷ロボケアセンターの立ち上げ、HALのアスリート向けプログラム開発を担当。
今年5月からは、HALのテクノロジーを活かし怪我をしたアスリートの競技復帰専門施設を池袋にオープン。

安永 好宏 氏
CYBERDYNE(株) 営業部門 特任役員 営業本部長 ロボケアセンター 代表
1974年生まれ。米国公認会計士・米国公認管理会計士。
2008年、「情熱大陸」で装着型サイボーグHALを見て、老老介護の課題を解決すべくCYBERDYNE社に経営管理部長として入社。2010年より営業部門へ異動、特任役員 営業本部長を務める。
営業として販売を加速するとともに、HAL活用した施設、ロボケアセンターの代表も兼務する。
営業活動の傍で、2024年筑波大学大学院・人間総合科学学術院にて博士課程を修了。
医学博士
東京大学 医学部附属病院 老年病科 客員研究員
早稲田大学 人間科学学術院 非常勤講師
福島県立医科大学 リハビリテーション医学非常勤講師